毎日毎日、発生しているゴミ、、、

我が家もあっという間にゴミ箱がいっぱいになって、45リットルのゴミ袋がすぐになくなってしまいます、、、

ゴミ袋は自治体で決められているものを使用しないといけないので、自治体のゴミ袋をごっそり購入しています。

なので、我が家は自動的に自治体にお金を支払ってゴミを処理してもらっていまるということになります。

ご存知でしたか?
我々家庭から発生している”燃えるゴミ”の約40%が、
なんと!”生ゴミ”なんです!!!

そしてその約80%が水分だそうです。
水って重たいですよね?なんたって重量があります。

その水、水分は、ゴミの搬送時にゴミの収集車の燃費を消耗させ、焼却の効率も下げる原因になっているそうです。

また生ごみに水分量が多いと水分によって腐りやすくなり、悪臭の原因になります。不衛生ですよね。

そう!なので”生ゴミ”がゴミの容量を減らすがキー、鍵なんです。
生ゴミを減らせば、家庭の家計も環境にも優しく、自治体のゴミ処理のエコにもつながりますね。

では、どんな風にすれば生ゴミを減らすことが出来るのか???
いろんな情報や私の経験体験からお伝えしたいと思います。

生ゴミを減らすアイデア

〇野菜、フルーツは皮、葉っぱなども食材として料理して棄てるものを少なくする。

〇食材、食品は必要な分だけ購入する。

大根やニンジンなどの皮をごま油等で炒めてゴマや海苔をふりかけて食べても美味しいですよ。

〇生ゴミが出たらすぐにシンクの三角コーナーに棄てないで、いったん紙類の上に置いて水分を減らす。 
これは、出来る限り水気をなくすということです。
なぜなら、上記でもお伝えしましたが水分が腐敗や臭いの原因になるからです。

そして何よりゴミの量も減ります!

〇生ゴミをゴミ箱に棄てる前に雑巾を絞るようにぎゅっと水気を減らしてビニールに入れて縮小して棄てる。

〇フルーツの皮、野菜のヘタ、皮などは天日干ししてからゴミ出しする。

〇家庭菜園している人、家に植木がある人は生ゴミを肥料にする。
卵のからも木の肥料になります。
植物にとっては最高の栄養源になります。

〇コンポスト(家庭用たい肥化容器)、生ゴミ処理機を使う。
生ゴミ処理機は安いもので2万円弱から高いもので10万ほどまでピンキリですが、定額利用で2,600円で提供しているところもあります。

テクノロジーのチカラをうまく利用してもいいですね。

〇調理して余った野菜はぬか漬け、おつけものにして消化する。
ちょっと手間ですが家で作ったお漬物は美味しいですね。
最近では簡単に漬物が楽しめるグッズも販売されています。

〇お茶の茶殻は乾燥してコーヒーミルにかけてふりかけにして食する。
お茶って昔は薬としてつかわれていたんです。
インフルエンザ予防、風邪予防、抗酸化作用、殺菌作用、解毒剤として効能を発揮していたそうです。

〇橘類の皮はお風呂ときに入浴剤のように湯船に浮かべてアロマティックに使う。
その後は乾燥させて燃えるゴミに廃棄しましょう。
もしくは農作物や植木の肥料として使ってもよし!です。

いかがでしたでしょうか?
生ゴミを減らして家庭の家計も地球のエコにもつながる方法。何が何でもとチカラを入れるより、

まずはできるところからしてみると良いと思います。

我が家も卵のカラを植木に肥料としてつかう、

生ゴミをぎゅっと絞って棄てること主に意識して行っています。

家庭ごとにできることから継続して実践していくとゴミの減量になって大量に減らすことが可能だと思います。

未来の地球のためにも愛情をもってゴミと向き合いたいですね。