皆様こんにちは。
日々35度越えのうだるような暑さは一段落したように思えますが、まだまだ毎日暑い日が続きますね~。
何となくその昔は30度を越したらとても暑い日という認識であったような気がしていたのですが、今や毎日30度は当たり前、35~37度という温度計を見ても驚かなくなった自分がいたりします(^^;

日々こんな暑い中、やはり何が必要かと言えばエアコンですよね~。
身体の健康のためにエアコンはつけないなんて方もいらっしゃるかと思いますが、人間の平均体温を超えることがよくあるようになった現在、必要に応じて使う時は使う方が私は利口なような気がします。

当社のスタッフは一日中会社に出たり入ったりを繰り返していますが、外から戻ってきて一度エアコンの前に立ってしまうと、しばらく数十秒~数分は動けなくなっています。とても気持ちは分かります。でも仕事は進めましょう(笑)

さて地球に優しいエコロジーなサンテックからの豆知識として、ちなみに上手なエアコンの使い方ってご存じでしょうか? 例えば電源は都度切った方がいいいのか、つけっぱなしがいいのか?など、分かっているようで分かっていないことは多々あることと思います。

特にエアコンをうまく使うには以下4点が重要です。

①電気代節約のためにはエアコンの風量は「自動」がおすすめ!

エアコンの風量は「自動」が正解です。ファンの回転音が静かで節電のイメージのある微風や弱風ですが、風量が少ないと設定温度にするまでに時間がかかり、その分、無駄な電気代がかかってしまうこともあるので、風量は「自動」にしておくことをお勧めします。

②30分程度の外出や、定期的な窓開け換気時、エアコンは「つけっぱなし」が効率的!

【エアコンをつけっぱなしorこまめに入り切りの場合の電気量の図】
【エアコンをつけっぱなし
or
こまめに入り切りの場合の電気量の図】

エアコンは、電源を入れてすぐの時など、設定温度をめざして室温を大きく変化させているときに多くの電力を消費してしまいます。エアコンのスイッチをこまめにオンオフすると、エアコンに負荷がかかり、消費電力も増加します。多くの場合、30分程度であればスイッチを切るよりも、つけっぱなしにしておいた方が省エネ設計のエアコンなら消費電力を抑えられます。 そのためつけっぱなしをお勧めします。

③室外機周辺の空気の流れを確保して、高温になることを避ける!

室外機の吸込口や吹出口がふさがれると、エアコンに負荷がかかってしまいます。エアコンの運転効率が下がり消費電力が上がり電気代も上がります。室外機にカバーをかけたり、室外機 の周辺に荷物を置いたりせず、室外機周辺の風の流れを妨げないようにします。夏場、直射日光で室外機の周辺が熱くなってしまう場合は、日影が作れて風通しも良い「よしず」などを、室外機から1メートルほど離れたところに立て掛けることも効果的です。

④フィルターを一年間掃除しないと、電気代がアップ?!

室内機の中にあるフィルターは、室内機が取り込む空気の中に漂うホコリを止める役割をしています。フィルターを掃除しないと、電気代の無駄につながる場合もあります。

まだまだ残暑が厳しい日々が続くと思いますので、ぜひエアコンをうまく使って暑い日々を共に乗り越えていきましょう!